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自動車整備士として実際に活躍する本校の卒業生に魅力を聞きました。

東海工科を卒業し、夢を叶えた先輩たち。
あらゆる系列・分野の企業で活躍しています!!

サーラカーズジャパン(株)Audi浜松

宮里 なおみ

平成31年度生

「車が好き!」からスタート 知識がなくても心配いりません。

もともと車が好きだったところに、友人の母親が整備士をしていたと聞き、「私にもできるかも」と興味を持ったのが入学のきっかけでした。オープンキャンパスでは、実習車を使った体験授業があり、先生や先輩たちが丁寧に教えてくれたことを覚えています。女性がついていけるのか心配な部分も大きかったのですが、実際に学んでいる姿や卒業生が活躍しているのを知って、がんばってみようと思えました。
入学当初は初めてのことばかりで学科も実習も大変でしたが、高校とは違う先生との距離感があり、一つひとつ丁寧に教えていただきました。実習スペースには最新の設備が整っていて、少人数グループで実習を行い、実践・実習を繰り返すことで、徐々に理解できるようになり、いつの間にか不安もなくなりました。今は、Audi浜松で1年点検や故障診断の業務についています。学校で学んだことすべての応用が日々の業務に繋がっていると実感する毎日です。少しずつ重整備も任せてもらえるようになり、難しい作業を自分の力で終わらせたときに達成感があります。自動車整備士は女性も活躍できる職業なので、車が好きな人、興味がある人は、東海工科なら心配なく学べると伝えたいです。

スズキ自販浜松

成瀬 友哉

平成14年度生

整備士に求められるのは、確かな技術とコミュニケーション力。

4年制大学を卒業して名古屋で営業職をしていた時、将来像が見えず、手に職を付けようと思い東海工科に入学しました。スタートラインが年齢的に遅れているので、在学中も就職後も貪欲に頑張りました。入社後まず役立ったのは、ブレーキの分解& 組み立て実習。スズキの整備の特徴は、分解して組み上げること。CVTやAT以外は全て、直したり組み上げたりするんです。バラバラにして組み上げる、まさに学校で勉強したことでした。現在はサービス部長として、人財育成や収益・設備管理など部門全体の統率を図っています。また、各担当・拠点からの報告を受けた課題に対して、速やかに改善判断を行っています。将来的には自動車業界におけるサービスの地位をもっともっと上げていきたいと思っています。

スズキ(株)

泙野 洸貴

平成29年度生

学校で身に付けた知識と技術がそのまま現場で役立ちます。

中学生の時に自動車開発の実話を元にした漫画を読んで自動車に興味を持ちました。実習を多く取り入れた教育で、体を動かしながら技術を習得できるこの学校を選びましたが、実際に今、四輪車の衝突実験車両準備と衝突実験データ収集を担当しており、実習で習得した四輪車両の分解、組付けの知識と技術が、衝突実験車両準備で行う部品取外し・取付け作業にとても役立っています。
整備実習は数人の班員と一つの部品を分解・組立を行うのですが、相談しながら作業を行うので、一人では気づけない様々な要素が会話の中で気づけたと思います。整備士を目指すみなさんへ。「車への興味」からスタートした初心を忘れず、常に車に関心を持ち続けてください。

静岡トヨタ自動車(株)

山本 蓮

平成30年度生

車の知識が深められお客様に喜ばれることがやりがいに。

私が自動車整備士を目指した理由は、車という意思疎通のできないものから、調子の悪い箇所を聞き出し(診断し)、完治させるところに魅力を感じたからです。東海工科自動車大学校は、クラス担任制で先生と学生の距離感が近く、何でも相談できる雰囲気でした。設備の整った実習スペースで、エンジンや足回りの部品を直接触って構造を理解できたことが今の仕事に直結しています。現在、サービスエンジニアとして働いていますが、修理・点検を終え、お客様から笑顔や感謝の言葉をいただいた時が一番のやりがいです。高度化する自動車に対応できるよう車の知識を深め、お客様に寄り添った提案のできるエンジニアになれるよう日々努めています。

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