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高等教育の修学支援新制度について

高等教育の修学支援新制度とは

本校は「高等教育の修学支援新制度」の対象校として文部科学省から認定を受けています。
この制度では、支援を受けられる条件を満たす方が、高等学校在学中に「高等教育の修学支援新制度」の申請(日本学生支援機構の給付奨学金への採用)を行うことによって「入学金・授業料の免除または減額」と「給付奨学金の支給」の二つの支援が受けられます。
制度の詳細については以下のWEBサイトにてご確認ください。

・文部科学省ホームページ(高等教育の修学支援制度)
https://www.mext.go.jp/kyufu/
・日本学生支援機構
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html

支援対象者

  1. 住民税非課税の世帯、もしくはそれに準ずる世帯の学生
    ※基準を満たす世帯年収は、家族構成等により異なります。
  2. 多子世帯(扶養する子供が3人以上)の学生
  3. 上記1、2かつ、学ぶ意欲がある学生であること
    ※入学後の学業成績、出席状況によって支援の打ち切りや返還を求められることがあります。

自分の世帯が対象となるかどうかは、日本学生支援機構(JASSO)の「進学資金シミュレーター」でおおまかに調べることができます。

・進学資金シミュレーター(日本学生支援機構)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/document/shogakukin-simulator.html

支援の内容

  1. 授業料等の免除(授業料と入学金を免除または減額)
  2. 日本学生支援機構給付型奨学金(返済不要の奨学金・但し多子世帯を除く)の2つの支援が受けられます。

支援区分と支援金額

世帯収入に応じた4段階の基準で支援額が決まります

※令和7年度制度改正 令和7年1月10日時点

条件等
(年収目安)
区分
(1子・2子世帯)
支援額(年額金) 区分
(多子世帯)
支援額(年額金)
給付奨学金 授業料等減免 給付奨学金 授業料等減免
非課税世帯
(270万円未満)
第Ⅰ区分 (上限額)
約45万円
(上限額)
約59万円
第Ⅰ区分
(多子世帯)
(上限額)
約45万円
(上限額)
約59万円
準課税世帯
(300万円未満)
第Ⅱ区分 (2/3)
約30万円
(2/3)
約39万円
第Ⅱ区分
(多子世帯)
(2/3)
約30万円
(上限額)
約59万円
準課税世帯
(380万円未満)
第Ⅲ区分 (1/3)
約15万円
(1/3)
約19万円
第Ⅲ区分
(多子世帯)
(1/3)
約15万円
(上限額)
約59万円
600万円未満かつ
理工農学部等
第IV区分
(理工農)
(1/4)
約14万円
600万円未満かつ
多子世帯
第IV区分
(多子世帯)
(1/4)
約11万円
(上限額)
約59万円
600万円以上かつ
多子世帯
多子世帯 (上限額)
約59万円

※金額は専門学校・自宅通学の場合で例示。
※「第Ⅳ区分(理工農)」と「第Ⅳ区分(多子世帯)」の両方に該当する場合は、原則として「第Ⅳ区分(多子世帯)」として取り扱う。
※「支援額」には資産要件があります。
※家族構成や学生・兄弟姉妹の年齢などによって支援対象となる目安の年収額は異なります。
※日本学生支援機能の貸与奨学金を合わせて利用すること(併給)も可能です。この場合、第一種奨学金(無利子)の貸与額に上限が設けられています。
詳細は、下記リンクをご覧ください。
・授業料等減免・給付型奨学金(新制度)の支援を受けた場合の無利子奨学金の額の調整(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/kyufu/assets/file/kyoukyu_tyouseigaku.pdf

申込・申請方法

「高等教育の就学支援新制度」への申込・申請は高校在学中(5月頃)に日本学生支援機構奨学金の給付奨学金の「予約採用」への申込みが必要です。在学している高校の奨学金担当者にお問い合わせください。

※「高等教育の就学支援新制度」について不明な点は下記WEBサイトにてご確認ください。

<お問い合わせ先>

日本学生支援機構 奨学金相談センター
0570-666-301(ナビダイヤル)
海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは
03-6743-6100 (月〜金:9:00〜20:00(土日祝日・年末年始を除く))
専門学校東海工科自動車大学校 広報部
053-474-0213

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